高校進学プログラム

中学卒業後に日本の高校へ進学する学生を対象に、普通高校・美術高校、そしてその先の美術大学進学までを見据えて設計します。

おすすめの戦略美術高校を第一志望としつつ、普通高校も並行して準備し、選択肢を広く確保します。

美術高校を唯一の選択肢にしない

日本の高校は数が多く、美術高校はそのごく一部にすぎません。将来美術大学を目指す学生にとっては、普通高校と美術高校を並行して準備するほうが堅実です。美術高校を優先しつつも、進学ルートを一つの選択肢だけに賭けないようにします。

日本語がゼロからの学生は、できるだけ早く語学力を築きながら、日本の高校入試科目を準備する必要があります。美術志望の学生はさらに、デッサンや描写力、作品集への意識、面接での表現の訓練も並行して進めます。

2026年6月の中学卒業後に渡日するプランを例に

  1. 2026.06

    中学を卒業し、入試終了後に日本語と日本の高校入試科目の準備を開始します。

  2. 2026.06 末

    日本語・国語・数学・英語の訓練を開始します。美術志望はデッサンなどの描写科目も並行して進めます。

  3. 2026.12

    約半年の基礎学習を終え、追い込み・弱点補強・模擬試験の段階に入ります。

  4. 2027.01

    日本の公立高校入試を受験します。

  5. 2027.02

    日本の私立高校入試を受験します。

  6. 2027.03

    一部の学校で二次募集を受験し、志望校の結果に応じてプランを調整します。

  7. 2027.04

    高校1年に進学し、高校の授業への接続と将来の美術大学進学の準備を続けます。

都立と私立、二通りの準備方法

ROUTE 01

都立高校ルート

一部の都立高校では英作文と英語の口頭面接で国語を代替できますが、選択肢が少なく定員も限られ、競争が集中します。

  • 数学と英語の試験は変わりません
  • 英語の基礎がしっかりした学生に向いています
  • 入学後もできるだけ早く日本語を強化する必要があります
ROUTE 02

私立高校ルート

通常は日本語・数学・英語の3科目を準備します。学校の選択肢が多く定員も比較的柔軟ですが、日本語の要求はより直接的です。

  • 学校の数と選択肢が多い
  • 日本語の基礎をより重視する
  • 美術志望と組み合わせて並行して設計できる

ゼロから受験レベルまで、十分な学習密度が必要です

以下は計画の目安です。実際の授業時間は、学生の日本語の基礎、数学・英語の水準、志望校、美術志望の強度に応じて調整します。

基礎的な高校入試

400時間以上

日本語と国語を中心に、数学・英語の訓練を組み合わせます。

難関高校

500時間以上

文系総合・理系総合が必要な場合は、社会・理科の内容を追加で組み込みます。

美術志望の強化

600時間プラン

学科を約400時間、描写力を約200時間に充て、美術のクラス授業も組み合わせます。

高校はゴールではなく、美術大学進学の出発点

01

高校1年から美術のクラス授業とマンツーマンの描写訓練を継続して行います。

02

作品集、面接での表現、国語、美術大学入試の方向性を段階的に準備します。

03

3年間で日本語・専門的な表現・作品の完成度を継続的に高め、優れた美術大学への合格を目指します。